2019/2/2-3
北海道名寄市なにいろかふぇにて、名寄でハッカソン一地域課題にアイデア創発で挑む一(アーバンデータチャレンジ2018)
が行われ、市川博之がファシリテーターとして参加しました。
名寄市では初めて行われるハッカソンですが札幌や東京からなど7人が参加し名寄の課題についてを考えました。
ハッカソンはHack+マラソンの造語で1日などの短時間でプロトタイプまで作り上げることです。
名寄市ではスポーツに慣れ親しんだ健康な市民”市民ヘルスケア”と商店街活性化および買い物難民支援をテーマにアイデアを出し合い、全員で共有されたアイデアで共感性の高いものをいくつかのチームに分かれブラッシュアップするという形で行われました。
技術者がほとんどいない為プロトタイプの作成は必須ではありませんが、利用者を想定してサービスデザインを行うこと・作るためのツールを洗い出すことで作れる人に訴えかけやすいアイデアを出すのが前提でそれぞれが考えを深めていきました。
チームは
・冬季運転中に起こるホワイトアウトなどの現象から、安全に運転するための視覚的アシスト機能
・個人経営の為起こる店の営業時間にブレを見える化し、お店を探してる人にアプローチするサイト
・日本家屋の屋内の温暖差をなくし健康な暮らしを送る活動
以上の3つをテーマにしたものが時間の限りブラッシュアップされ、プレゼン時にはモックまで作るチームも出てきました。
またハッカソンには関係なく、Linebotを作るチームも現れるなど
少人数ながらも活気にあふれたハッカソンとなりました。
最終的な審査は相互投票で行われ、名寄でも使えそうなアイデアが出て参加者各自がそれぞれの気づきを持ち帰れるアイデアソンとなりました。