SPAJAM2018本選

2018/7/7-8
神奈川県箱根町、COLONY箱根でSMARTPHONE APP JAM2018”が開催されました。
昨年度の最優秀賞者として市川電産の代表市川博之がパネルディスカッションのパネラーと審査員として参加、
市川希美は参加者の発表作品をグラフィックレコーディングに記録する係として参加しました。

今年の本選テーマは「モビリティ」ということで、各チームともテーマに対するアプローチに
大変苦戦しており、24時間で出来る可能な限り様々な方向での作品作りが行われました。

パネルディスカッションのグラレコ

SPAJAMハッカソンの開始前に行われたパネルディスカッションでは
LinkedInの村上臣さん、デジタルハリウッド大学大学院の三淵啓自さん、マイクロソフトの千代田まどかさん、
SPAJAM2017の優勝チーム「市川電産」の市川博之が登壇。
シリコンバレーと日本企業についてを題材に、各国の違いやシリコンバレーツアーの気づきなどを話しました。

パネルディスカッションの様子(ニュース:ゲームビズ)
https://gamebiz.jp/?p=214957

 

また市川電産はエキシビジョンにも参加、参加者と一緒にテーマに沿って24時間の開発に挑みました。
出来上がった作品はこちら。

作った作品は「KAITEKI JAM」
満員電車の混雑度を平準化するためのアプリで、満員電車に乗った人には通常の運賃に➕料金を、
空いてる電車に乗った人は満員電車に乗った人から➕分を受け取れる仕組みになっており、使い続ける事で徐々に乗車率の平準化が行われます。
大企業に導入する事で料金の負担を企業の社会的責任とし、働き方改革に繋がるものとして作成しました。

本選の最優秀賞は車椅子の人が電車を使って移動する際の予約システムを開発したアプリでした。
電話で予約出来るシステムの完成度の高さと、テーマへのマッチング性が評価されました。

本選最優秀賞「Wheel Free!」

西日本豪雨災害を受けて、災害時の物資移動についてや移動時の危険箇所の通報等社会的課題に当たるチームから
旅行などのエンターテイメントに特化した作品を作るチームまで幅広い分野の作品が出てくるのが今回のハッカソンの特徴だったと思います。

本選完成作品のグラレコ

ニュース:ケータイウォッチ
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1131802.html

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1131749.html


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