総務省が行うオープンデータ研修にて市川博之が講師を務めました。
オープンデータ研修とは、主に地方自治体がオープンデータ公開の一歩を踏み出すために学ぶオンライン研修です。
研修内容はオープンデータの意義や必要性、事例、オープンデータ公開に向けた課題についてに沿って行われますが、研修内容は講師によって大きく内容が異なりそれぞれオリジナルの研修となっている場合がほとんどです。
2020/9/17 三重県
2021/1/12 千葉県
県庁が呼びかけを行い県内自治体がオンラインで参加。
アジェンダは
第一部 オープンデータ基礎講座
第二部 高速課題への回答&処方箋
第三部 個別アクション検討会
の三部構成で行われました。
第一部ではデータ利活用の背景、オープンデータの意義、オープンデータの種類、活用のされ方。
第二部では第一部を聞いている参加者の中からの質問に答えていくQAと参加している自治体ごとの取り組み方のステップとステップごとに何を取り組めばいいかの紹介。
第三部では庁内でオープンデータを公開する際の課題と対処法を話ました。
本研修内容は千葉県、三重県と地域の特性や自治体の取り組み度合いに合わせ
変更したものになっていますので、他自治体でそのまま活用できない可能性があります。
自治体の特性を理解した上で必要資料を活用してください。
各研修の教材はこちらからご覧いただけます。
https://www.opendata-training.org/basic/material/